幼児用リード

今朝、ふとFacebookで幼児用リードを酷く批難する投稿が目につき
とっても嫌な気持ちになりました。

かれこれ20年前、パン職人の主人と一緒に渡仏し、長女をパリで出産し、2歳半までパリで子育てをしました。

11ヶ月には外でもよちよち歩きたがった、体が大きく好奇心旺盛な娘は、大人しく歩いていたかと思うと、何かを見つけて急に思わぬ方向に猛ダッシュをします。
その「何か」を見つけない限りは、大変おとなしい娘。
ダッシュをする瞬間、小さく柔らかな娘の手は、するりとわたしの手から抜けでます。

子育てをしていた17区の、とっても庶民的なアパート周辺地域の歩道は実に狭く。
60cmもないようなところも沢山あり
ヒヤリとすることもしばしばありました。
新米ママのわたしは、子どもの行動を予測する事ができず。
また、娘はベビーカーも抱っこも手を繋ぐのも拘束されることが大嫌い。
小さくったって自由に自分の意思で歩きたいのです。
そんな私たちにガルドリーの先生が幼児用リードを勧めてくださいました。

とても感謝しています。

また、昔から小さい子どもが大好きだったわたしは、我が子を持つまで、迷子の子を見る度に心の中で「可哀想に!なんで、ちゃんと見ててあげないかな??」と非難もしていました。
そのくせ、長女を二度も大変な迷子にさせてしまった事があります。

一方、4歳離れてできた次女は、とくにおとなしい子なわけではありませんでした。でも、普通に、ベビーカーにも乗り、抱っこも、手も繋ぐ子だったので、リードを使う必要を感じることはありませんでした。
もし、長女も次女のようだったら
迷子にさせる親を批判的に見ていたように、幼児用リードを使う親も見たかもしれません。

子どもにはそれぞれ個性があります。
そしてそれを一番わかっているのはお母さんです。

「犬みたい!」と言う方も沢山います。
パリでも通りすがりの人から失笑しながら言われた事があります。
今でも忘れません。

一生懸命に我が子の安全を考えている若いお母さんの試行錯誤を外野が批難することは絶対にあってはならない。

がんばれ!新米ママ!

写真は実際に20年前に愛用していたものです。
日本で当時大ブレークし始めた光るピカチュウのおかげで装着を嫌がりませんでした(^-^)

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